2019年10月30日

西長久保バス停・・長久保道・・・市場坂通り・(埼玉県新座市)・・・(陸上自衛隊朝霞駐屯地迂回・平店坂跡・ガチ坂跡・駒形坂跡)・・・牟礼道合流地点・・市場坂・・市場坂橋(黒目川)・・板橋供養塔・月待地蔵・・・妙音沢・・・(山川橋)・・・牟礼道分岐地点・・・江戸往還道(江戸道・畑中公民館通り)・・・(東福寺通り)・・・荒沢不動尊・・畑中公民館・・芝山坂・・・水道道路・・陣屋通り・・・(平林寺)・・・伊豆殿橋(野火止用水)・・・(西屋敷通り)・・・(産業通り)・・・新屋敷橋(関越自動車道)・・・新座市総合運動公園・庚申塔祠・・・(富士見新道)・・・(東京都清瀬市)・・・不動明王石像・・・志木街道合流地点・・・屋守(家守)神社・・・八雲神社・・・(新座市)・・・愛宕裏橋(関越道)・・・あたご菅沢通り・・・恵山通り・・・菅沢稲荷神社・・・十文字学園・・・(国道254号)・・・新座駅(JR武蔵野線)

       【ル-ト地図
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牟礼道(左から)合流地点
北側の新座市営霊園、自衛隊駐屯地内には平店坂・ガチ坂・駒形坂
などがあったが今は黒目川沿いを迂回するほかない。
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市場坂(坂上方向)・市場坂橋
鶴が未来に向ってはばたく姿をイメージしているという橋。
昔の板橋だった頃の板橋供養塔が馬頭観音とともに橋の歩道の脇に保存されている。
ここは妙音沢に近く茶店もあり、市も立ち賑わった所という。
朝霞市の坂-2・新座市の坂-3』に記載
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黒目川(市場坂橋から下流方向)
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市場坂橋上の板橋供養塔(石柱の左・天保7年(1836)の建立)・
馬頭観音(石柱の右二つ)・月待地蔵(左)?
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妙音沢が黒目川に流れ込む。(市場坂橋の少し上流)
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山川橋から黒目川(下流方向)
左岸を進み、千代田橋の手前で牟礼道と分かれ、左に江戸往還に入る。
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江戸往還道(江戸道・畑中公民館通り)を西進する。
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荒沢不動尊堂
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不動さんは堂の後ろで自ら雨ざらしで、未だに修業中だ。
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最後に「旧江戸往還道で、当時は人馬の往来が多い道でした」とある。
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芝山坂の上りとなる。
坂上で水道道路に出て少し進み、右へ陣屋通りへ入る。
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陣屋通りは歩道がない所が多く歩きにくい。
この先で歩道の工事中の所もあるが、
未だに完成せずに途切れている。右が平林寺の敷地。
「陣屋」は高崎藩の野火止陣屋のこと。『野火止用水②』に記載。
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伊豆殿橋(野火止用水)
伊豆殿は野火止用水を作らせた松平信綱
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橋下の野火止用水
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新座市総合運動公園(正面)
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庚申塔祠(運動公園の東南角)
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庚申塔(宝暦3年(1753))
迫力ある形相で何人?もの邪鬼を踏みつけている。
この先でいったん清瀬市に入る。
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志木街道との合流地点は近い。
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風化しかけた不動明王石像
台座に「成田山」
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屋守神社(志木街道に出た所)
額は「屋守」だが「家守」が正しいのか?
志木街道を左折した下清戸バス停の少し先が、
清戸道との合流地点。
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八雲神社

再び新座市に入り、左折して桜株通りに入り、
しばらくして右折して恵山通りを北上する。
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恵山通りを北上する。
「恵山」の由来は、高崎藩家老菅谷清章(法名恵山玄忠)が、
天明2年(1782)に所有地を村民に託したことによる。
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菅沢稲荷神社
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拝殿
十文字学園前を通って新座駅に向かった。