2024年03月

2024年3月30日

第二大場川・・・二郷半領用水路・・・道庭おさんぽ休憩所・(吉川市境)・調節池・・・安養院・・・女体神社(彦糸)・・・東福院跡・実相院跡(彦糸集会所)・・・調節池・・・二郷半領用水路

    【地図

 昨日の春の嵐から一変、夏のようなバカ陽気で黄砂、花粉の飛び交う中を、やっと咲き始めた桜を観察しに行った。
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春の嵐にもめげずに咲き始めた桜(3/29日夜)
「雨にも負けず、風にも負けず‥‥」
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霞か靄か、それとも黄砂、花粉か。
まさに一寸先は闇だ。朧桜がうっすらと見える。(3/30日朝)
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青空が広がってきた。
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咲いてきたねえ。
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第二大場川(第二彦糸橋から上流方向)
このあたりは桜堤ではない。
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もう少しだ。
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何分咲き?
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それでも目を楽しませてくれる。
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吉川市との境
北側なのでここは遅咲きだ。
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二郷半領用水路沿いもいまいちだ。
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それでもちらほらと。
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吉川市境のベルト地帯
中川まで両側が桜並木になっている。
ここは「道庭おさんぽ休憩所」らしいが標識などは無い。
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造成中の調節池
土地区画整理事業で住宅(マンション?・団地?)建設工事中。
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北側の木々は南に向かってバランスを崩して支柱の世話に。
南側の木々は住宅の影から逃れて陽ざしを浴びるために北に傾いている。
ここは地区住民のかっこうのお花見スポットになっている。
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安養院の大イチョウは今は雌伏の時期だ。
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女体神社(彦糸)
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彦糸集会所
東福院跡北葛飾郡八十八観音18番)と実相院跡
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東福院
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実相院
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大師堂?と庚申塔などの石造物
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大師二人か、一人は地蔵さんか?
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庚申塔・頭部が欠けた庚申塔(中)・五輪塔の上部?
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如意輪観音?
(寛文6年)
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今年も田植えは始まるか。
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ここの調節池には水が溜まっている。
昨日の春の嵐の雨が流れ込んだのだろう。
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中川が氾濫すると、電柱の赤テープの所まで水が来ると。
「おお、コワ」
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1.7mとは恐れ入った。
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こりゃ何だ、ここに野菜売り場でもできるのだろうか?
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二郷半領用水路を南下する。
あと3日ぐらいで桜も見ごろとなるだろう。
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西側には土地区画整理事業の殺風景な光景が広がっている。
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もう少し近づいたら飛び去ってしまった。
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新幹線で帰るとするか??

4月8日
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満開だね。
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グラウンド
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第二大場川沿い
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見事だ
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川面を覆うように枝を伸ばして。
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片岸だけだが。
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三郷団地北側の吉川市との市境
左は獨協医大看護専門学校の敷地内の若い桜。
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市境もまだ若桜だ。
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二郷半領用水路沿いの桜(左)との合流地点
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県道67号を渡る。
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三郷市との境の吉川市のベルト地帯の桜
ベルト地帯は「道庭おさんぽ休憩所」・「道にはこども原っぱ」・
「道庭さくらフィールド」と西へ続いている。
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両側に桜並木が中川まで続く。
昨日は地元の人たちの花見で賑わったことだろう。
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両サイドから桜が向き合う。
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両サイドの枝と花が手を結んでいる。
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ここは三方が桜だ。
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あやめもまだ肩身が狭いか。
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あまり元気がないようだ。
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枝を切られたケヤキ通りを横切る。
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南側の桜たちは住宅の影から逃れるように北側に傾いている。
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ここも仲良く手をつないでいる。
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中川土手下の車道で桜並木は終わる。
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びっしりと咲き誇っている。
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二郷半領用水路沿いの桜(右)へ向かう。
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彦糸小学校沿いにも桜が並んでいる。
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彦糸小学校入学式
某都立高校の入学式の時を思い出した。
ちょうど4月の今頃で校舎の間の桜並木が満開だった。
ちらほらと散る花びらの下、夢とチボウに満ちあふれていたっけ。
60年以上も前のことで、悪夢にうなされる今日この頃よ。
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彦糸下沼橋から下流方向
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西側には土地区画整理事業の殺風景が広がっている。
以前は連休明けになると田植えを終えた水を張った田んぼが
広がっていた。それまでとは一変の景観にしばし見とれたものだが。
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三愛会総合病院で入院・手術をしてから2か月近くが経った。
もとの身体に戻るのはもう無理かも。
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彦成橋①あたりから下流方向
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桜並木はこの先の彦成橋②で終わる。
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今日の見納め桜
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県道を横切った二郷半領用水路
味気ない流れ沿いになって常磐道をくぐって行く。

(吉川市の二郷半領用水路沿い、さくら通りの桜は、
北葛飾郡足立八十八ヶ所巡り⑦」(4/4日)に記載)

4月10日
 昨日の春の嵐の強風雨で桜は散ってしまったか。吉川美南駅の西側の美南2丁目調整池沿いの桜を見に行く。
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第二大場川沿いの桜
少し散ってしまったがまだ見ごろだ。
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桜並木をバックに髪の長い女性(アジア系)が、
男性の写真を撮っている。いい光景だね。
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吉川市境の桜
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第二大場川と吉川美南調節池を結ぶ水路を行く。
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調節池は向こう側に隠れている。
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吉川美南調節池
JR武蔵野線沿いの美南2丁目調整池へ向かう。
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用水路のような調整池を挟んで桜並木が続く。
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「育まち」の提灯もぶら下がっている。
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調整池も桜並木もここが終点だ。
JR武蔵野線が吉川駅に向って行く。
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吉川美南駅へ向かう。
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中曽根こ線橋の上から眺めよう。
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壮観・圧巻だねえ。
吉川美南駅の開業(2012年)に合わせて
植えられた桜だからまだ若いが、
もうこれほど見事に花咲こうとは思っても見なかった。
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橋の上に撮り鉄さんが2人いた。








2024年3月27日

吉川駅(JR武蔵野線)・・・熊野山神社‥吉川道・・・新中川水管橋(中川)・・(越谷市)・(下妻街道)・・・伊南理神社‥東養寺跡(墓地)・・・(千疋幹排水路)・(草加市)・・・県道102号(平方東京線)・・・草加物流センター・・・(東埼玉道路)・・・十二塚橋(八条用水)・(越谷市)・・・女体神社・・・69番.智泉院・・・67番.成就院・・・伊原八幡神社・・・県道380号・・・天神橋(葛西用水)・・・稲荷社・・・日光街道・・・
久伊豆宮寿神社・・・南越谷駅(東武伊勢崎線)

     【地図
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新中川水管橋から中川(下流方向)
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橋の上から雪を被った富士山が見える。
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渡った越谷市側から
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伊南理神社の社叢
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伊南理神社
千疋村の鎮守社だった。
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廿一仏板碑・青面金剛庚申塔の記載がある。
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社殿
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子ども連れの母狐
説明板に記載の隣の墓地に行く。
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説明板
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廿一仏板碑(石塔婆・天正3年(1575))がある勢至堂だろう。
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堂の中央の扉内
これが廿一仏板碑(石塔婆)だろう。
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勢至菩薩?(右の扉内)
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左には大黒さん
墓地内を元禄7年銘の「青面金剛庚申塔」を探したが見つからなかった。
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元禄3年(1690)でこっちの方が古い。
墓に葬られた女性への供養塔か?
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千疋幹排水路(上流方向)を渡って草加市に入る。
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下流の方が整備されている。
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草加物流センター
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未舗装の道を八条用水に向かう。
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十二塚橋から八条用水(上流方向)
渡って再び越谷市に入る。
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女体神社(川柳)
麦塚村の鎮守社だった。
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弁財天社(境内社)
隣は69番.智泉院
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69番.智泉院山門
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本堂
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地蔵尊(寛保2年(1742))
念仏講女中の造立
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廃屋の旧家
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67番.成就院山門
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本堂
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宝篋印塔(延享5年(1748)?)
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地蔵尊(明和元年(1764))
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「川柳」と「伊原」
どちらの由来も面白い。
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伊原八幡神社
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地蔵さんと風化した庚申塔

県道380号に出て西に向かう。
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天神橋から葛西用水(下流方向)
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谷古田橋から谷古田用水(緑道)
上流で葛西用水から分かれて流れてきている。
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稲荷社(蒲生3丁目)
何の社か分からなかったが。
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稲荷社だった。
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日光街道を北上する。
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久伊豆宮寿神社
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マンションなどに囲まれて静かに祀られている。
どうも見たことがあるような気がしたが、
5年前に「越谷散歩」で訪れていた。
何せ越谷市には久伊豆神社が多い。

巡拝表は「北葛飾郡新四国八十八ヶ所巡り①」に記載。

2024年3月24日

吉川駅(JR武蔵野線)バス→松伏町役場入口・・・64番.静栖寺・・・松伏神社・古利根川緑道・古利根川・・・60番.宝珠院・・・(県道19号・浦和野田線)・・・無量寿院・・・源光寺・・・阿弥陀寺跡あたり・・・岩岸集会所・・・香取神社(下赤岩)・・・79番.東陽寺・・・弥生橋(中川)・(古利根川・中川合流地点)・・・66番.岩平観音堂・・・蓮福寺・・・稔橋(二郷半領用水路)・・・岩平稲荷神社・・・栄橋(二郷半領用水路)・・・中川の郷療育センター・・・かち橋(二郷半領用水路)‥庚申塔祠・・・(吉川市)・・・地蔵橋(木売落)・・・65番.吉祥院跡(前新田集会所)・・・(さくら通り)・前新田橋(二郷半領用水路)・・・16番.薬王寺・・・21番.円龍院跡(川富集会所)・・・14番.普門院・・・関香取神社・・・香取神社(吉川)・・・19番.延命寺・(下妻街道)‥芳川神社・・・神明宮・・・23番.智勝院・・・36番.日蔵院・・・吉川駅(JR武蔵野線)

     【地図
説明板
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石塔群(松伏町文化財)

松伏神社・古利根川緑道・古利根川は「葛西用水⑤」に記載。
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60番.宝珠院山門
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倶利迦羅不動剣」(松伏町文化財)
金剛界大日如来坐像」( 〃 )
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輪廻の輪
ダイダラボッチのフラフープ?
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説明板
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無量寿院
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地蔵菩薩坐像」(松伏町文化財)
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浪切不動明王堂
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浪切不動明王

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大ガマの後ろにも不動明王
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今日は不動さんによく出会う。
足立百不動巡り」の時とはとは大違いだ。
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源光寺
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帰依仏塔」(正安3年(1301))(松伏町文化財)
虫歯を治す仏として歯の痛い人々がよく参ったそうだ。
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阿弥陀寺跡あたり
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岩岸集会所
猿田彦大神塔(手前)・不動堂(後ろ)・大師祠(左)
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不動明王
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大師像
安和2年(969)とは何の年か? 下が写ってないので
分からないが造立された年ではあるまい。
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左端の台座には「上赤岩地蔵尊願主 宝暦八・・・」
その右隣の上部の欠けた2枚の板碑も古そうだ。
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旧家の門
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香取神社(下赤岩)参道
上赤岩香取神社は「大落古利根川・中川を歩く」に記載。
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社殿
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79番.東陽寺山門
左は不動堂?
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女性的な顔つきの不動さん?

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79番.東陽寺
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本堂
庚申塔群」(松伏町文化財)
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大師像
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弥生橋から中川(上流方向)
すぐ下流が古利根川・中川合流地点。
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66番.岩平観音堂
大師堂(手前)・その左に青面金剛庚申塔
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青面金剛庚申塔
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蓮福寺山門
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本堂
鬼子母神信仰の寺
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絵馬」(松伏町文化財)
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わらべ六地蔵尊
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稔(みのり)橋から二郷半領用水路(下流方向)
今年の桜は遅い。
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岩平稲荷神社
こんなに小さいとは意外だった。

栄橋を渡って二郷半領用水路右岸を南下する。
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中川の郷療育センター
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かち橋(二郷半領用水路)を東(左岸)に渡ったところ。
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吉川市に入り田んぼの間を南下する。
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地蔵橋から木売落(下流の二郷半領用水路方向)
地蔵さんは見当たらなかったが。
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65番.吉祥院跡(前新田集会所)
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前新田橋から二郷半領用水路(下流方向)
左はさくら通りだが、さくらはまだだ。
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16番.薬王寺
弥陀三尊種子板碑(永和4年(1378))は
大落古利根川・中川を歩く」に記載。
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21番.円龍院(川富集会所)
右に稲荷の祠
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馬にまたがっているのは誰?
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敷地内の石造物
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六地蔵石塔
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14番.普門院山門
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本堂
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関香取神社
普門院が別当寺だっだ。
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香取神社(吉川)
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社殿
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都婆岐大神(香取神社参道前)
伊勢の「都波岐神社」と関連があるのか?
椿=「都婆岐(つばき)」(古事記)か?
後ろは庚申塔道標で、都波岐神社の祭神は猿田彦だから
立てられている場所からすると道祖神的なの神だろう。
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庚申塔の右側面
「右・・・」道標になっている。
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左側面:「左・・・」
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19番.延命寺
赤山街道③」に記載。

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芳川神社
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社殿
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23番.智勝院
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36番.日蔵院 

巡拝表は「北葛飾郡新四国八十八ヶ所巡り①」に記載。

2024年3月22日

吉川駅(JR武蔵野線)・・・熊野山神社‥吉川道・・・新中川水管橋(中川)‥(越谷市)・・(下妻街道)‥(富士見通り)・薬師如来祠?・・・76番.薬師堂跡あたり(千疋自治会館)・・・(JR武蔵野線)・・・75番.80番.金剛寺・・・日枝神社・天満天神社・・・東町ポンプ場・・・元80番.妙音院跡(金剛寺四条東墓地)・・・庚申塔道標・・・74番.宝性院跡あたり(南百自治会館・南百ふれあい公園)・・・水神社・・・(東町くぬぎ通り)・吉川橋(中川)‥(吉川市)・・・19番.延命寺・・・芳川神社・・・稲荷神社(平沼)・・・糀家・・・23番.智勝院・・・鷲神社・・・廃祠?・・・36番.日蔵院・・・吉川駅(JR武蔵野線)

    【地図
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新中川水管橋(中川)を渡って越谷市へ。
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上流方向・正面はJR武蔵野線の橋梁
今日も北風が冷たい。桜はまだかいなで待ち遠しい。
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小祠
前の通りが富士見通り
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薬師如来?
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76番.薬師堂跡あたり(千疋自治会館)
寺跡の欠片もないが。この付近(千疋地区)にあった寺だろう。
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JR武蔵野線をくぐって北側に出る。
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75番.80番.金剛寺山門
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本堂
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聖徳太子堂
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日枝神社・天満天神社
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日枝・天神合祀の社殿だろう。
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塞神(2)・庚申塔・水神社・宇賀神
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元80番.妙音院跡(金剛寺四条東墓地)
妙音院は明治期に金剛寺に吸収合併された。
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傾いたただの庚申塔と思ったが、道標になっている。
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左側面:「南 ?」
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右側面:「?」
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74番.宝性院跡あたり(南百自治会館・南百ふれあい公園)
『風土記稿』南百村の項に「水神社 村の鎮守なり、宝性院持」とあり、
江戸期は水神社の南側にあった真言宗宝性院が別当だった。
ちょうどこのあたりが水神社の南側に当たる。

南百(なんど)の地名の由来説:①「難渡すなわち難しい渡し」
(この地は古くから南百の渡しと称された、中川の主要な渡船場だった)
②「かつて地内に大きな楠と栢の木があったので、
『楠栢』といっていたが、
流行病があった際に村の名前から木偏を取ったら病が治ったため、
以来『南百』と書くようになった。
両説ともこじつけが何とも面白く、愉快だ。
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水神社
明和6年(1769)創建の南百村の鎮守だった。
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庚申塔(右端・明和4年(1767))・その左隣(元文5年(1740))
左端の青面金剛庚申塔(安永5年(1776))
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吉川橋(中川)を渡って吉川市へ戻る。
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ずいぶん長く架け替え工事をしていた。
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下流方向
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19番.延命寺
赤山街道③」に記載
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稲荷神社(平沼)
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糀家 
創業から400年の老舗料亭。
近藤勇、勝海舟、板垣退助らも「なまず料理」を食べたようだ。
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23番.智勝院
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鷲神社
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廃祠?
かなり荒れている。ここはマンションの敷地内。
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ちゃんと祀るか、撤去すればいいものを。
余計なお世話か。
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6番.日蔵院

巡拝表は「北葛飾郡新四国八十八ヶ所巡り①」に記載。
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なまずのモニュメント(吉川駅南口)

2024年3月20日

新三郷駅(JR武蔵野線)・・・半田公園・・・・・・スマートIC入口交差点‥(常磐道)・・・稲荷神社(後谷)・・・53番.長養寺跡(稲荷神社・小谷堀公民館)・・・(吉川市)・・・(常磐道)・・・1番.定勝寺・・・新田用水路・・・清春庵・・・三輪神社(三輪野江)・・・エビハラ養鶏所・・・八幡神社(土場)・・・宗円寺・・・(東大場川)・・・9番.萬福寺・・・稲荷神社(中島1丁目)・・・稲荷神社(中島2丁目)・・・稲荷神社(二ツ沼)・・・(兵庫稲荷神社)・・・ナマズの養殖場・・・大場川・東大場川合流地点・・・小谷堀橋(大場川)・・・新三郷駅(JR武蔵野線)

     【地図】 *参考:「ニッポンの霊場
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半田橋から大場川(下流方向)・上は常磐道
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稲荷神社(後谷)
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後谷村の鎮守社だった。
敷地内には庚申塔などの石造物が並ぶ。
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庚申塔(右)(明和元年(1764))・
(左)(寛政12年(1800))
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三郷流山橋(有料道路)へ続く新しい道路を少し行く。
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53番.長養寺跡(稲荷神社・小谷堀公民館)
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稲荷神社
右に移転記念碑が立つ。
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「長養寺」の記載がある。

吉川市に入り再び常磐道をくぐる。
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1番.定勝寺
お彼岸で車で墓参に来る人が多い。
正面は仁王門(吉川市文化財)
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仁王さんはあまり怖くない。
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大師堂
「二合半大仏」・「銅鐘」などは、
東大場川・新田用水路を歩く」に記載。
訪れたのはちょうど秋のお彼岸の時だった。
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新田用水路沿いを北上する。
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清春庵(右)
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三輪神社(三輪野江)
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ニワトリの声が聞こえると思ったら養鶏場だった。
「タマゴ直販」の看板と鶏の絵
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八幡神社(土場)
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西に宗円寺に向かう。
もうすぐ田植えか。右奥は老人ホーム「ききょう苑」
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宗円寺
左は六地蔵堂
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六地蔵
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東大場川(下流方向)
兵庫稲荷神社の先で大場川に合流する。
東大場川・新田用水路を歩く
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9番.萬福寺
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観音堂
ちょうどこの記事を書いているところで、ドンと上下に縦揺れがきた。
揺れは短かったが震度4の地震だった。(3/21日9時8分)
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敷地内の石造物。十九夜塔が多い。
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稲荷神社
(中島1丁目)
萬福寺の北側裏手
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右奥は天満宮の小堂
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稲荷神社(中島2丁目)
ここを見つけるのに苦労した。
この先の二ツ沼稲荷神社近くまで行ってしまった。
小さな水溝があってここからは入れない。
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ここが正面参道だが笹やヨシなどの雑草に覆われている。
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ちゃんと小社を守っているお狐さんが出迎えてくれた。
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稲荷神社(二ツ沼)
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「当地は・・・大場川付近の内沼前沼
二つの沼を埋めて開発した新田・・・」と記す。
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ナマズの養殖場(大場川左岸沿い)
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説明板
なまずの里よしかわ
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由縁
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一度も食べたことがないが。
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「地元産のなまず」へのこだわり
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大場川(下流方向)
大場川を渡って吉川南駅に向かう予定だったが、河川改修工事で渡れず、
大場川を下流へ進み東大場川沿いに出て、
合流地点から小谷堀橋で大場川を渡り、
新三郷駅に向かう。けっこうな遠回りとなった。
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東大場川(手前)・大場川(上側)
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上流方向(東大場川(右)・大場川(左))

      巡拝表
1番 定勝寺 2015年9月15日
2024年3月20日
2番 大光院 廃寺
3番 真福寺 不明
4番 寂光院
5番 庵室
6番 普賢院 2024年4月4日
7番 西蔵院 不明
8番 浄幽寺 2024年4月4日
9番 万福寺 2024年3月20日
10番 自性院 不明
11番 東岸寺 2024年4月4日
12番 海光寺 不明
13番 宝蔵院
14番 普門院 2024年3月24日
15番 密厳院 2015年11月8日
2024年1月1日
16番 薬王寺 2023年11月22日
17番 弥勒院 不明
18番 東福院跡 2024年1月1日
2024年3月30日
19番 延命寺 2009年12月16日
20番 地蔵院 不明
21番 円龍院跡 2024年3月24日
22番 真蔵寺 不明
23番 智勝院 2023年11月10日
2024年3月22日
24番 宝性寺 2024年4月2日
25番 地蔵院跡 2024年1月2日
26番 円明院 2009年1月6日
2024年1月2日
27番 玉蔵院    〃
28番 密蔵院    〃
29番 延命院    〃
30番 東光院    〃
31番 迎攝院    〃
32番 円能寺    〃
33番 釈尊寺 廃寺
34番 西善院 2009年1月6日
2024年1月2日
35番 田中庵 不明
36番 日蔵院 2023年11月10日
2024年3月22日
37番 西福寺 2009年1月6日
38番 金蔵寺 2015年7月19日
39番 宝蓮寺 2009年1月6日
40番 金剛寺 不明
41番 大乗院 2023年11月13日
42番 円福寺 2009年1月6日
43番 東福寺
(横堀御嶽神社大師堂)
2015年7月15日
44番 大悲庵 不明
45番 宗眼寺 2015年11月8日
2024年1月1日
46番 草庵寺 2009年1月7日
47番 元光明院 2024年2月29日
48番 興禅寺 2009年1月7日
49番 西勝寺 不明
50番 方便寺
51番 光福院 2009年1月7日
52番 青柳庵 不明
53番 長養寺跡 2024年3月20日
54番 大聖寺 2009年12月16日
55番 不動寺 廃寺
56番 東福寺
57番 密蔵院
58番 西蔵院
59番 常楽寺 2024年11月22日
60番 宝珠院 2024年3月24日
61番 万勝寺 万音寺に合併
万音寺 2009年1月7日
62番 妙楽寺 2024年11月22日
63番 徳蔵寺 2024年3月31日
64番 静栖寺 2024年3月24日
65番 吉祥院跡    〃
66番 岩平観音堂    〃
67番 成就院 2023年11月20日
2024年3月27日
68番 東福寺 2024年4月2日
69番 智泉院 2024年3月27日
70番 安養寺 不明
71番 万福寺
72番 宝正院 2024年4月2日
73番 観音寺 廃寺
74番 宝性院跡あたり 2024年3月22日
75番 金剛寺
76番 薬師堂跡あたり
77番 地蔵院跡あたり 2024年4月4日
78番 正覚院 不明
79番 東陽寺 2024年3月24日
80番
金剛寺
妙音院跡(元80番)
2024年3月22日
81番 清勝院 2014年6月9日
82番 観蔵院 不明
83番 大仙院
84番 長福寺 2024年1月1日
85番 福寿院 不明
86番 弘福寺
87番 善照寺 2009年1月6日
2024年1月2日
88番 宝光院 不明(吉川市)

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